先週10月18日、9:00~卒業検定を受けた。
設定2コースのうち当日発表される1コースを受験するシステムだ。
当日はまず教室に受験者は集合し色々説明(コース、採点方法、課題/一本道、クランク、坂道発進、指定速度、等)を受ける。これが30分ぐらいかかる。
受験者は大型から小型まで色々だが、やはり普通二輪のMT(マニアル)が多い。
今回の受験者は大型MT 1名、普通MT 6名、小型MT 1名、小型AT 俺の9名であった。
説明後、いよいよ本番となる。
まずは大型から普通MT、小型MT、小型ATの順番で1名の教官が点数をつけるとのこと。
担当教官はコースのほぼ中央の高見台で採点をする。
コースでは普通に教習生が練習をしているので、そのことも考慮して指定されたコースを完走しなければならない。
自分は一番最後なので、コースの再確認や受験している人の動作を色々確認できてかなり有利だと思った。
前8名の運転を見ていたが検定の中止を受けた人が3名いた。一本道の脱輪、反対車線の走行(逆走)等、普段では信じられないミスが起こっていた。
それを見てだんだん緊張してきてしまった。
しかし、何とか気合いで完走できた。
そして、教室に戻り運命の合格発表となる。
落ちた人はその場で退席させられ次回の卒検予約をすることとなるようだ。
そして自分の番となり、教官から「合格」の言葉を頂く。
今回は9名中5名が合格となった。以外と合格率は低いと感じた。
その後、スクールの責任者(所長)から今後の運転による心構え等の話があり、卒業証書を授与された。この時点で12:30を過ぎていた。
卒検はほぼ半日掛かると思って日程を組んだほうがいいですね。
この卒業証書を持って試験場へ手続きをしなければならない。有効期限は1年とのこと、平日しか受け付けしてないこと、午後の方が比較的時間がかからないことを教えられた。
なんとか1回も落ちずに卒業することができたのがとても嬉しいね。
次はどの車種を購入するかだね。
また、購入したらブログに上げます。