すぐやる人(行動に移せる人)は4つの短縮力を持っている。
それは、「だんどり力」「巻き込み力」「記録力」「時間管理力」である。
「だんどり力」の1つに『スケジュールを立てる』があります。
これは前の日に、明日やるべき仕事・マスト事項をリストアップすることです。(例;①Aさんにメールを送る②上司へ報告書を出す③B様に提案書を作成する)
このだんどりをするだけでも十分な時短効果が見込めます。
また、朝運動も効果的であることがわかっています。1分間でも効果は期待できます。(腕立て伏せなら30回くらいできます)
「巻き込み力」は目標を成し遂げるために多くの人を動かしていく力のことです。
ビジネス・営業活動などで目標を達成するにはまわりの人たちを巻き込む力が非常に重要となります。
「記録力」では1分間でメモをすればミスの8割は防げる効果があります。
人間の記憶はその時は簡単(忘れない)と思っていても、時間の経過とともに薄れ、忘れてしまうものです。
その時ちょっとしたメモがあれば瞬時に記憶がよみがえり思い出すことができます。
「時間管理力」がある人は「朝の時間」を大事にしており無駄にしません。
この時間帯はゴールデンタイムとも呼ばれ短時間でいい仕事ができます。
仕事が早い人は午前中の2時間で8割の仕事をこなすと言われています。
以上のように1分間でも時間短縮につながる作業ができること、どのビジネス書にも書かれている朝時間を有効に使うことで効率の良い仕事・生活が可能となります。