食べない人たち(不食の世界)

ビジネス本

前回、『食べない健康法』ということで1日2食を実践している。

そのおかげか、正月に最大70.3㎏あった体重が現在66.7㎏まで落ちてきた。

最近、『食べない人たち』という本を読んだ。

この前までは、空腹の時間を多くすることで体内の免疫力を上げたり、脂肪燃焼効率を上げたりということで昼、夜は食事をとっている。

しかし、この本で書かれていることは常識では考えられない域を超えている。

食事をほぼとらないで生活している人が最近増えているという。

普通、成人男性で1800~2200kcal/日、成人女性で1400~2000kcal/日が必要とされているが、食べない人たちは水だけ飲む人、少しだけ食べる人、青汁だけ飲む人と50~800kcal/日で健康に生活しているという。

その代表格がオーストラリア人女性のジャムスヒーンさんだ。もう、20数年固形の食べ物を一切摂取していないのだ。

何を摂取しているかというと、プラーナという自然エネルギー?のみを摂取しているようだ。

食事をとらないというと断食を連想するが、不食とはまったく別のものである。

断食はある意味修行であるのに対し、不食は努力を必要とせず快楽であるという。

不食の世界へ行くには、少食から入るといいそうだ。

少食を習慣化しているうちに、食べなくても大丈夫の領域に入っていくらしい。

不食の世界では悩みが無くなり、体力や肌つやもよくなり若返るらしい。

自分もちょっとは興味があるが、やってみようという気はまだ起こらない。

興味がある人は試してみてはいかがでしょうか。

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