自動二輪小型AT 教習所初日

日常

一番初めは適正検査なるものを受けさせられます。

これは試験ではないので、点数等は関係ないのですが、なかなか数がこなせません。

各設問で時間制限があり問題数の半分くらいしか答えられません。

自分は1時間後に初めての技能講習があるため、休憩室で待機しました。

ようやく技能講習が開始されます。

まず始めに免許証の携帯及び名前と住所が教習原簿(教習の進度を記入する書類)と合っているかの確認です。

次に教習車のキーを渡され自分の教習車にキーを差し、サイドスタンドを外し手動でコースの一角へ移動します。

まずは、車体を倒して(車体が転倒したときの引き起こす練習)左手でハンドルと右手で後部シート(またはハンガー)を持って引き起こす練習です。125㏄なのでとても軽いです。

次にサイドスタンド、センタースタンドのかけ方、もどし方の練習です。

そして、エンジンのかけ方、止め方の練習をします。かけ方ですが、エンジンスイッチをONにし、後輪ブレーキ(左手)を4本指でしっかり握り、スタータボタンを押すという工程になります。

さらに発進、停止のしかたも教わります。発進は①後輪ブレーキをかけ②アクセルグリップを回し③後輪ブレーキを徐々にゆるめて発進します。

停止は①アクセルグリップをもどす②前・後輪ブレーキを同時にかける③停止位置にあわせ停止する。

その後は教官の後ろに続いて外周を右回り左周りして、一本橋、S字、と一通り練習しました。特に一本橋は思ったより難しかったです。

こうして初めての技能講習は終了しました。

なんかあっという間に1時間が経過していました。

この調子で次回も頑張ろう。

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