2時限目はシュミレーションといってゲームセンターにあるバイクゲームようなものを使用します。
このシュミレーション目的は危険な状況の時の運転を味わってもらうことが重要のようです。
まず始めは急制動といって、直線を走り時速70㎞超えたところで急にトレーラーが右横から正面を遮る状況で急ブレーキを使って停止することです。
3人で教習を受けたのですが、一人目はその状況を予期していなかったのと前ブレーキをあまり使用しなかったことが原因でトレーラーにぶつかってしまった。もう少し前ブレーキを強く握れば停止できたとのこと。
次はカーブをそれなりの速度で曲がる体験です。これは車体の傾けが重要のようです。
そして、今度は路面が雨が降ったあとの状況でのブレーキ操作の体験です。ブレーキを握ったままで停止しようとすると転倒するようで、微妙にブレーキを開放するのがコツとか?
最後にトンネルを出たあとに、横風であおられ反対車線に流されることも体験できます。
このように色々な状況を常に意識し運転することが必要と感じました。
3時限目は見きわめの時間でしたが、教官の後ろについて一本橋からS字、クランク、スラローム、8の字、坂道発進などを何度も練習して一応2段階へ進めました。