最近自分が通っているスポーツジムのサウナが以前より混んでいる感じがする。
ちょっと前にサウナの温度設定が変わり、新しい施設の導入、宣伝もあってのことと思うが。
以前は室内の温度が80~85℃くらいであったのが90℃に変更されたのだ。
そして、また少し前にオートロウリュが導入された。
90℃のサウナに入ったとき、かなりの熱さを感じました。
やはり以前(80~85℃)のサウナとは全然熱さが違うことが分かります。
そして、オートロウリュ(『ロウリュ』とはフィンランド語で蒸気の意味。本来はサウナストーブ上で熱せられた石に水をかけて蒸気を発生させることによって湿度を上げ、体感温度を上げることが目的)はヒーターの近く最上段ではかなりの熱風が感じられます。おそらく瞬間的に1~2℃は上がっているように感じます。
このオートロウリュは15分に1回のペースで発生します。
自分はサウナ6~7分、水風呂1~2分、内風呂イス休憩3~5分を2セット行っています。
特に以前は最後のイス休憩はほとんどの人がやっていませんでしたが、最近はイス休憩する人も異常に増えました。
『ととのう』ということを体感するには最後の休憩(本来は外気浴がよい)が大事であることが浸透されてきたのだろうか。
『ととのい』とは、血中には興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自立神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態のことです。
サウナ後の脳は『瞑想をした状態』に近いとのこと。また、心臓病のリスク低下、認知症のリスク低減等の効果が一杯あるようだ。
出来れば、毎日サウナに通えればとても健康に良いようだ。当然、週1~2回でも効果はあるとのことです。
これからは、仕事帰りに行こうかとも思っています。
もっと、サウナの効能等知りたければ下記本読んでください。
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