「時間革命」を読んで

時間には2種類しかない。「自分のための時間」と「他人のための時間」である。

自分のための時間 は好きな仕事、趣味、たのしいイベント、気の合う仲間との飲み会等で ある。

他人のための時間 はやらされている仕事、通勤、したくもない電話やメール、気を使う飲み会等である。

自分時間を増やし他人時間を減らすことで人生の質は高くなるのである。

人のことを恨んだり妬んだりすることも「他人のために時間を使っている」と同じで、過ぎたことや他人のことを考えて負の感情を再燃させることも無益なことなのでやめた方が良いとの事。

時間の無駄を減らすには「悩むのをやめること」と「すきま時間」を有効に使うことだ。

すきま時間には締め切りがあるため、ダラダラと仕事をしなくなるのである意味ゴールデンタイムである。

すきま時間をうまく使うコツは、あらかじめそこでやる作業を決めておくこと。そして、仕事はなるべく細かく分解しておく事です。

「全部を自分でやろうとしない」で「他人」を使うことも重要だ。得意な人が得意な仕事に集中しより多くの利益を上げた方が会社も得である。

「時間を増やす」には病気にならないことも重要である。予防法がわかっているものには積極的に行ったほうが良いとの事。

例えば年1回の人間ドック、3ヵ月に1回の歯科検診(歯石除去による歯周病対策)、ピロリ菌の除菌(胃がんになるリスクの低下)等。

また睡眠不足は翌日のパフォーマンスを下げるため7~8時間は必要であるとの事。

これからは自分時間を意識しなるべく他人時間を少なくしていこうと思った。

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